You can lead a horse to water, but you can't make him drink.
馬を水辺まで連れていくことはできるが、水を飲ませることはできない。
この格言の教訓はなにか?と聞かれたら、以前なら「自分のやれる限界をわきまえなさい、ということだろう」と答えただろうと思う。
一歩踏みこんで、相手の気持ちを察せよ、ということかもしれない。
しかし最近気づいた。
自分が馬の立場にいたことに。
吸収したいのなら渇望せよ。
いままで水辺に導いてきてくれた人々に感謝せよ。
そう自分に言い聞かせたい。
梅雨入りしたという曇り空に向けて。
ある目的のためにブログを開設することを、ささやかながら今日ここに宣言します。
2013年6月1日 北原帽子