はじめに
○ねらい
●文章を書くのに手順は必要なのか
序章【本書理解の前提】
○本書を書く動機
●暮らしにみる手順
●すべてを自分だけでやってみる
○文章ワークの実際、概要と凡例
●文章ワークとは
●4つの作業ステップ
●本書メソッドの適用範囲
●本書の読み方
○私たちの課題と対策
●自分の文章の読み手になるために
●行為と状態の使い分け
おさらい
第1章【書く】(種をまく)直すための準備をしよう
○準備の準備
●何を使って文章を書くのか
○言葉起こし
●社会からのインプット、思考のアウトプット
●まずは目次をつくろう
○読まれるものを書くこと
●書くときの心がまえ
○書き手推敲
●推敲は、書き手推敲と読み手推敲とに区別する
●寄り添う推敲
●私たちは書いていない
おさらい
第2章【寝かす】(休みをはさむ)一度にやろうとしない
○リセット時間
●しないことをするという選択
●不作為が機能して用をなす
●そういうもの
○編集ワークフロー
●文章ワークはもの作り
●立ち返る場所、本づくりの現場
●本づくりのワーク哲学
○個人視点の文章ワークへ
●本人リスクをいかにカバーしていくか
○文章本位
●謙虚さをもたざるを得ない
●品質が高まる
●長期的な視野に立つ
おさらい
第3章【直す】(手入れをする その1)書いたということは一旦忘れよう
○書かれたものを読むこと
●「状態」読みの世界
●自分の現在位置、ステータスの把握
●ライティングが完成にいたりにくい理由
●行為を状態で確認する
●みんな同じようなところでミスをする
●文章の環境を変えてみよう
○読み手推敲
●直すときの心がまえ
●向き合う推敲
●「他人の目」の獲得
●内容の更新、文章はレゴブロックではない
○内容のチェック
●事実に関する間違いがないかどうか
●引用・商標・差別表現について
○削るということ
●何のために削るのか?
●輪郭をあたえる
●削ったゴミがでる
おさらい
第4章【整える】(手入れをする その2)意味からはなれよう
○掃除と仕上げ
●整えるときの心がまえ
○媒体への最適化
●配慮する3つの要素
○そろえるということ
●日本語文章の特徴
●見た目と再利用性
●デジタル環境のメリット
○文章ワークの先の世界
●社会へのアウトプットに向けて
おさらい
終章【まとめ】
○文章の価値
●すべてを自分だけでやってみる(再び)
●守ることと広まること
おさらい
*参考図書一覧(ただし、本文引用図書を除く)
おわりに
●あなたがもっている知恵の実
*追記
タイトルは、正式にはこちらになりました。
Amazon.co.jp: 文章の手直しメソッド: 〜自分にいつ何をさせるのか〜 eBook: 北原 帽子: Kindleストア
目次の内容に変更はありません。